桜花賞、オークスを馬場的に分析する。
本日はローズステークス、秋華賞につながる春の牝馬クラシック2冠を馬場分析していきたいと思います。
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それでは以下本日の記事です。
まずは桜花賞から見ていきます。
このデータには出走頭数の3/4以上の着順の馬を組み込んでおります。18頭の場合13着以上の馬。下位の馬を除いた理由は、馬場以前に能力、距離、調子、気性などで勝負になってない馬が一定数は存在しているという仮定のもと、ある程度は勝負に参加できている馬の中での馬場の傾向を読むためです。
まずは4角順位と着順の関係から見ていきます。
下の表を見ると桜花賞では先行していた馬の方が着順が良い傾向がありますがこれを鵜呑みにしていいのでしょうか。
赤枠内の平均人気は5人気。青枠内の平均人気は11.8人気。
また赤枠内の平均着順は4.8着。青枠内の平均着順は10.3着
実は青枠の馬の方が人気より着順を上げている傾向があります。
つまり差しに向いた展開だったのではないでしょうか。
次に直線のコース取りと着順の関係について考えます。
200m内順とは先頭が残り200m地点においての競走馬のコース取りを内から並べたものです。数字の小さい方がより内を通ったということになります。
一見すると、内側有利のように見えます。平均人気を見ていきましょう。
赤枠内の平均人気は6.6人気。青枠内の平均人気は11.6人気。
また赤枠内の平均着順は4.5着。青枠内の平均着順は10.6着。
赤枠の馬の方が人気より着順を上げている傾向があります。
つまり内側が有利なトラックバイアスだったと言えるのではないでしょうか。
これらから結論をつけると厳しい競馬をしたのは、外を先行した馬ということになります。
外目を先行したのは、レシステンシア、スマイルカナ、マルターズディオサ、ウーマンズハートでした。なるほど、確かに次走好走している馬が多いですね。
次にオークスを見ていきます。
オークスの着順と4角順位の関係は表を見る限りフラットなよう。
4角着順が9位以内の平均人気は9.2人気。4角着順が12位以上の平均人気は7.5人気。
また4角着順が9位以内の平均着順は6着。4角着順が12位以上の平均着順は7.5着。
平均人気を考えると先行した馬に有利に働いたことがよくわかる。
次に直線のコース取りと着順の関係について考えます。
表では内有利のイメージ。
赤枠内の平均人気は8人気。青枠内の平均人気は9.6人気。
また赤枠内の平均着順は5.8着。青枠内の平均着順は8.1着。
こうして見るとイメージ通り若干内の方が有利だったように思えます。
オークスの馬場をまとめると外差しの馬には厳しい馬場でした。
外差しの競馬をしたのはデアリングタクト、リアアメリア、マジックキャッスル、チェーンオブラブ、デゼル、サンクテュエールでした。
デアリングタクトの強さが引き立った気がしますね笑
今週のローズステークスの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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