来週のために馬場を読む〜9月12.13日中山編〜
来週のために馬場を読む〜9月12.13日中山編〜
日曜日の結果は単勝なく久々に厳しいものになってしまいました。ボンセルヴィーソが勝ってくれれば大勝利だったんですがそうもいかず、この場を借りて記事を参考にしてくださった方々にお詫びを申し上げます。個人的に日曜日は自信があったためかなりショックで月曜は丸々ブログをお休みにして反省をしました。毎週勝つことなんてできないとはわかっていますがそれに近い結果を少しでも提供できるよう頑張りますのでこれからも応援宜しくお願い致します。
ただ週での回収率はプラスで、メイン予想も冴えています。(◎マルターズ、ジャスパー、ボンセル)うまく組み合えば大勝利も近いはず。
私ごとですが今週のセントライト記念が人生で初めて馬券を買った日で特別な思いがあります。個人的なアニヴァーサリーに何としても勝ちたいと考えていますので記事にも力を入れていきます。また今日は心機一転新しい連載企画として馬場の復習を毎週やってまいります。私個人の意見なので、「私はこう思った」という意見がありましたらぜひお聞かせいただきたいなと思います。一緒に馬場考察を盛り上げてまいりましょう!
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以下本日の記事です。
早速土曜日中山の馬場について振り返っていく。
まず私が感じたのは『中山上がりかかり過ぎじゃね?』。
以下の表は1年前2年前と今年のタイムを比べたもの。
稍重だったことを考えても例年の水準とは2秒ほど遅いタイムで今年は飛び抜けてタイムが遅いことがわかる。ちなみにこれは今年の第3回開催(春開催)と比べても1秒ほど遅く、高速馬場というより、むしろ重い馬場。ではなぜこんな馬場になったのかを考える。
まず、シャタリング、エアレーションの影響を考える。この二つの作業について細かい説明はまた今度するとして大まかにいうとこの2つは『馬場を柔らかくする』作業。馬場が柔らかくなったため時計が遅くなったのではと思ったが、クッション値の発表によるとやや硬めに属する10.8という値。馬場が柔らかくなったわけではないのか、、、
考えられるのはクッション値の硬さと走りやすさの硬さが直結しないということ。クッション値ではやや硬いと発表されてはいるが、それは数字上の話で実際の体感はいつもより柔らかくなっているという可能性もあるかもしれない。(シャタリング、エアレーションの影響は数字に出ない。)
もう少し考えてみると、雨の影響が大きかったという説もあるかもしれない。ただ雨が降る前も時計が遅かったことを考えるとこれも違うか、、
正直納得いく説明は自分の中でできていないが今の所「クッション値の硬さと走りやすさの硬さが直結しない」これがあるのかも。クッション値意味なくなるけど、、
次にどんな位置の馬が伸びたのか考える。
風の予報は中山は若干直線向かい風だが3角→4角に吹くほぼ真横の風。
3R。ハイペースで差し決まる。
5R。ドスローで前残る。
7R。イーブンペースだが差し決まる。
9R。イーブンペースで差し決まる。
10R。スロー〜イーブンペースで前残る。
11R。ドスローで前残る。
土曜日は雨の助けもあってかスローでなければ差しが決まっていた。距離ロスない分内側は有利だが、極端ではなかった。
次に日曜日を考えていく。
以下の表は1年前2年前と今年のタイムを比べたもの。
土曜と同様に上がりも時計もかかっているものの、稍重の土曜に比べれば全体的に1秒ほど速いタイム。それでもまだまだ例年に比べて1〜2秒遅く時計のかかる馬場。
次にどんな位置の馬が伸びたのか考える
風は直線が追い風。
2R。スローペースで内目先団の馬が来る。
5R。イーブンペースで内目の先行馬。
7R。若干速いペースで内目の先行〜中団の馬。
9R。スローで内目の先行馬。
11R。イーブンペースで内目の先行馬。
12R。ハイペースで内目を回った馬が来た。
日曜は雨が乾いた影響もあって明らかな先行有利。また、内伸びが恐ろしく顕著で内ラチ沿いの馬の好走が目立った。
来週もこの内伸び天国が続くのであればかなり儲けられそう。
〜 来週への手紙〜
1.金曜時点で内に傷みがなく良馬場であれば内ラチに付けられそうな馬を狙うべし。
2.時計がかかる決着が得意な馬(速い時計が苦手な馬)は妙味あり。
3.馬場自体に内外のバイアスはあるが先行差しのバイアスはほとんどなく風の影響が大事。
以上に注意して予想していきたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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