先々週→先週の中京の芝の高速化について
先々週→先週の中京の芝の高速化について
今週は忙しくあまり更新できなくて申し訳有りません。
今日はこの後に推奨馬の記事も出しますが今日は馬場の勉強記事を一つ。
最近ブログランキングに登録してみました!
https://blog.with2.net/link/?id=2049767
こちらのリンクのクリックにて応援よろしくお願いします!😊
〜記事の内容に入る前にブログ主からお願いがあります。〜
馬場ちゃんの馬場読み競馬予想ブログは無料で公開させていただいておりますが毎日更新のブログ運営をしていくためにいくつか支援のお願いをさせていただきたいと思います。どうかご協力よろしくお願いいたします。
皆様にお願いしたいのは次の2点です。
1.noteにて月1回、500円のブログ運営支援。
2.記事に対するいいね、リツイート、コメントなどの反応。
どちらも私のブログのモチベーションに繋がり、ブログの内容向上へと繋がります。記事が良い、参考になった、予想が楽しくなったと感じられましたら是非支援をお願いいたします。詳しくは以下のnoteにてご確認ください。
運営支援のお願い|馬場ちゃん|note
それでは以下、本日の記事の内容です!
記事の題名にあるように先々週→先週の中京の芝の高速化は気づいた方も多かったのではと思います。先々週の馬場は記事に取り上げたようにオーバーシードの中京と比べても時計のかかっている状態でした。
以下の表は先々週の記事からの引用で先々週の馬場のタイムをまとめています。
上がりは基本35秒台でスローでも34秒台。余談ですがこの馬場で33秒台の上がりを出した脚力をもつオーマイダーリンはローズステークスでも3着でしたね。
これが先週は馬場が軽くなり平均的に1〜2秒ほどタイムが早くなりました。これはレッドベルオーブのレコード勝ちなどに象徴されますよね。
なぜ1週で馬場が軽くなったのか。
まず第一に雨の影響がほとんどなかったことに起因するのではと思っています。
先々週は開催中の雨はありませんでしたが夜間の降雨が響いたのかもしれません。一方先週は開催を通して降雨はなかったようです。
さらにもう一つはエアレーションで含まれた馬場の空気が踏み込みにより抜けていき馬場が硬くなっていったということも考えられます。エアレーションは馬場に穴を開け馬場に空気を含ませます。これにより柔らかい馬場が作られその影響で時計は遅くなります。それが踏まれることによって空気が抜けていき時計が早くなっていくんですね。
ただ踏み込みがあった場合、芝もえぐれて走りにくくプラマイゼロになるのではという考えもあると思います。しかし今開催は野芝オンリーの開催です。野芝は洋芝よりも掘り返しに強い性質があります。JRAではエクイターフという耐久力に優れた野芝を使っていますから尚更掘り返しに強い馬場になるわけです。これにより洋芝よりも馬場がえぐれることは防がれます。
また野芝は踏まれると潰れてどんどん芝の柔らかさが失われます。これにより相対的に馬場が硬くなる影響もありますね。
もう一つ考えられる原因は芝の生育によるもの開幕週は芝が不揃いであったらしいですがこれが少しは解消されたのかなと思います。微々たる要因ではあると思いますが。
実際にクッション値も9.8→10.6→10.6とどんどん硬くなっています。今週は10.6で高速化が進んでないように思いますがBコース替わりで内の踏み固められた馬場が隠れたと考えるとこの数値は妥当かと思います。
今週の馬場状態の予想は時計の出方は先週とほぼ同じ、ただ内伸びが先週よりも顕著になるのではと思います。先週も4角で外を回した馬は全く伸びなかったですが今週もそのイメージで予想したいですね。狙いは内枠の先行馬。
本日は短いですが以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
「参考になった!」という方はいいねやリツイート、コメント、ブログ支援の協力よろしくお願いします!
記事のモチベにつながります🙇♀️